COVID19によって人々はより他人に対して厳しくなった。外出している若者は非難され、生きる糧を稼ぐために営業しているお店は攻撃され、実家に帰ることさえ許されなくなった。法制化されていなくてもルールや常識を押し付けることはよいことだとされ、刑罰を加えるために法制化したいという声も聞かれる。

一方で政治に対する不信も大きくなった。政府の政策は生ぬるい、対応が遅い。緊急事態なのだから超法規的措置が必要だ。国が裁かないのならば自分が裁くという自粛警察まで現れる。法に対する知識の乏しい知事たちが、今こそ自分の出番だと声を上げている。

極端な話だけど、いまヒトラーがこの国に現れたら容易に民意を統合できるだろう。そして僕のような冷めた目で状況を見ている人間は殺されることになる。人の心をコントロールすることに長けた天才がこの国にいないのは幸いなのかもしれない。

ポピュリズム=大衆に迎合して人気をあおる政治姿勢

われわれの政治は目先のことだけ考えるポピュリズムに向かっている。いや、ポピュリズムかも怪しい。大衆に迎合しているのではない。大衆の中にはもっと冷静に物事を捉えることができる、まともな考えを持った人はたくさんいる。

政治もメディアも、ただ声の大きい人間の言うことを聞いているだけ。そして声の大きい人々は学ぶことも深く考えることもせず、思いついたことを大声で叫ぶ。

そう彼らはバカなのだ。

バカリズム=バカに迎合して人気をあおる政治姿勢

が始まっているということだ。すごいな、バカリズム。こんな時代を皮肉った芸名、素晴らしいネタと大喜利能力、そして画力。大好きです。応援してます。