自治体にもよりますが、自転車に乗るときにイヤホンをすることは条例違反です。そして何より周りの音が聞こえなくなるので危険。

でも漕いでいる時って結構時間があるので何か聞いていたいんですよね。そこで、これまではソニーのオープンイヤーイヤホンSBH82Dを使ってRadikoを聞いていました。SBH82Dはイヤホンの中央部が空洞で外の音が聞こえる設計になっているし、ラジオは会話が中心なので外音が聞こえなくなるほどうるさくはならない。安全と言う面では優れた組み合わせでした。

ただ、SBH82Dには2つ欠点があります。

ひとつは音量。外の音が聞こえるのは良いのですが、音量を最大にしても幹線道路だとラジオの音はほぼ聞こえません。聞こえるのはパーソナリティーの笑い声のみ。これだとラジオを楽しむことができません。もうひとつはケーブル。首のうしろに回すケーブルなんですが、これが片側に寄ったり引っかかったりと使い勝手が悪い。おそらく同じ場所にじっとしていれば気にならないのでしょうが、歩いたり自転車に乗ったりするととても邪魔に感じます。

そこで骨伝導ヘッドホンのAfterShokz Aeropexを導入してみました。結論から言うととても快適。音量も十分で、幹線道路でもラジオがきちんと聞こえます。その上、耳は完全に開いているので外の音もよく聞こえる。また、ケーブルではなくワイヤーを首のうしろに回すのでずれたりもしません。ヘッドホンの位置を気にしなくてよいのがこんなにありがたいことだとは思いませんでした。しかもIP67の防水防塵性能があるので、汗をかいたり突然の雨に降られるサイクリングでも安心です。

音質は普通のイヤホン・ヘッドホンには劣ります。でもよい音で聞こうと思ったら、外音をある程度遮断しないとだめですからね。そもそも自転車用のヘッドホンに音質を求めるのは間違いな気がします。自転車用に割り切ったヘッドホンを探している方にはAfterShokz Aeropexが最適だと思います。