ブロンプトン Southwest Trains号ではじめて東京の夏を体験し気づいた衝撃の事実。それは『東京の夏は台北の夏よりも厳しい』と言うこと。1時間くらい漕ぎ続けると、暑さから来る疲労で足の動きが鈍くなってきてスピードが落ちてきます。

もっと軽く走りたい、と思い検索するとLOROサイクルワークスと言うところで外装4速へのカスタマイズができるとのこと。早速世田谷店に行って相談しました。

『外装化はできますけど、かなりお金がかかってしまうのでまずは外装ギアの試乗車に乗って違いを感じてみてください。あと、軽く走りたいと言うことならフロントギアを50Tから44Tに変えるという方法もありますよ。こちらは10,000円以下でリーズナブルなので44Tの試乗車も乗ってみてください。』

なんと素晴らしいサービス。お客の悩みを把握して、解決方法を複数の価格帯で提示し、実際に試させてお客自信に選ばせてくれるなんて。いままでブロンプトンのことでいくつかの自転車屋さんに行ってきましたが、イギリスはSurreyのBrilliant Bikesに匹敵する信頼感です。日本の自転車屋さんはここにしようと決め、お言葉に甘えて試乗してきました。

外装ギアは、確かに内装ギアと比べれば軽くは感じるものの、それほど劇的に走りが変わる感じはしませんでした。それよりもフロントギアを小さくして適正なギア比に変えたほうが走りやすくなる印象だったのでフロントギアを50Tから44Tへ変更をしてもらうことに。30分くらいでさっと交換。お店の人が走ってきちんと機能しているか確認してくれたあとで引き渡しです。(これがとてもありがたい。今回これでSouthwest Trains号のサスペンションがヘニョヘニョになっていることが判明しました。)

44Tの乗り心地はとても快適です。内装3速のSouthwest Trains号で、平地で3速を使える機会が増えました。これまでは25~26km/hくらいを超えないと使えなかった3速が22~23km/hくらいから使えて30km/hくらいまで引っ張っていけるイメージです。そのため、これまで平地で2割くらいしか使っていなかった3速を4割程度使えるようになりました。平均速度も1km/h程度ですが上がったみたいです。もっと重いギアが欲しくなるのは35km/hを超えたあたりからですが、平地ではそうそうそこまで走れないですし、下り坂でもそれ以上出すと怖いので僕には必要なさそうです。

坂道も快適になりました。これまではゆるい坂もきつい坂も1速で登っていたのですが、ゆるい坂は2速で効率よく登れるようになりました。

疲労感も減った感じなので、より速く、より効率よく走れるようになったということでしょう。僕のようにブロンプトンの走りに重さを感じている人にはおすすめのカスタムです。

ちなみに、LOROのサービスが心地良かったので他のカスタムもしたくなり、ボトムブラケット・ハンドルバー・シートポスト・サスペンションも変えることにしました。どんな走りになって帰ってくるのか楽しみです。