ライトホビー(造語)とは何か?僭越ながら僕の趣味で説明します。

僕はギターの弾き語りと自転車が趣味なのですが、ギターの弾き語りはヘビーホビー(造語再び)に属します。自分にとって音楽は聴いてもらってなんぼの物なので、きちんと演奏できているか?聴いてくれている人は楽しんでいるか?聴いてくれる人を増やすためにはどうしたらいいのか?など、結構真剣に考えます。真剣に向き合っている分、お客さんが喜んでくれたときはすごく嬉しいのですが、うまくいかないと結構凹みます。趣味と言いながら、自分にダメージを与える諸刃の剣、それが僕にとっての弾き語り=ヘビーホビーです。

一方で自転車は完全なライトホビー。折りたたみ自転車で気ままに走っているだけなので、他人の評価なんて気にしません。他人より速く走りたいとも思わないし、高級パーツを組み込んで誰かに見てもらいたいとも思わない。楽に速く長く走れるようにしたいので、メンテナンスや改造はしますが、自分のことしか考えていないので、気楽にやっています。自転車は、自分のことしか考えなくて良い趣味=ライトホビーです。

いま、ライトホビーを持つことが難しくなっています。誰でも発信できて、他人のフィードバックを簡単に得られる時代。趣味を始めたら発信したくなるのが人情というものです。でも、発信し始めると他人の評価が気になって、自由な楽しさを失ってしまう。ストレスを解消してくれるはずの趣味が逆に他人の評価というストレスをもたらしてしまう。

こんな時代だからだからライトホビーって大切だと思うんです。他人の目を気にしない、頑張らない、過度な期待をしない趣味。もしいまの生活が息苦しいと思ったなら、そう言うライトホビーを探してみてはどうでしょう?きっと他人の目を忘れられる時間をくれるはずです。