チェーンとギアをきれいに掃除していればロードバイクに負けないスピードが出るBrompton Southwest Trains号(M3L)ですが、坂道と逆風ではスピードが出ません。Mハンドルのポジションが高いため、坂道では重心が後ろになってしまうこと、逆風の時は風の影響をもろに受けることがその原因です。

そういう時は前傾姿勢で漕げばよさそうなものですが、Mハンドルで前傾姿勢になると力が入りません。体と握る位置が近すぎる上、握りの向きが横向きなので力が入らないのです。

そこで見た目がダサくなるのを覚悟でバーエンドバーを付けてみました。これで握る位置が遠くなって前傾姿勢が取りやすくなります。さらに握りの向きが横から縦に変わったことで、バーを体側に引っ張ることができ、力が入りやすくなりました。坂道、逆風の時の効果はてきめん。Bromptonの走りに不満を感じている人にはおすすめのカスタムです。

ちなみに、バーエンドバーが長すぎるとハンドルを畳めなくなります。とは言え短すぎると握りにくくて効果が得られないので、ぎりぎりの長さのバーを付けるのが肝です。僕は①短すぎて効果が得られない⇒②長すぎて畳めない、と言う段階を経てこのバーエンドバーにたどり着きました。旧型Mハンドルを持っている人はこのバーがベストだと思います。

また、直線部分の短いMハンドルにバーエンドバーを付けるにはグリップを短くする必要があります。これも2本試して使えたのは1本だけだったので、こちらを使うのがおすすめです。

SouthWest Trains号のかわいさが減ってしまった気がしますが、効果はかなり大きいです。坂道を見ても強風が来てもひるむことがなくなりました。デザインが許容できるならおすすめのカスタムです。