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イギリスの道路工事

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我が国同様、イギリスでもそこかしこで道路工事をやっています。BREXITで景気が冷え込んでいるのかと思いきや、いまもその勢いは止まらず、朝の通勤時間にきっちり渋滞を供給しています。

 

日本と違って工事中の交通整理は適当。写真にあるような臨時の信号を立てて片側通行にするのですが、この信号がとても頭が悪い。こちら側と向こう側、両方が赤の時間が異常に長いです。結果として、待ち時間が増え、渋滞が長くなり、人々がイライラすると言う悪循環を生みだしています。

 

単純な一本道でもこの状況。交通整理が交差点にかかってしまった場合は手に負えません。この臨時信号が交差点の各入り口に置かれます。そのシンクロ率の低いこと…。井村コーチがそこにいたらきっと事件が起きるレベルです。交差点に1台も車が入ってこない無の時間が数分続き、クラクションを鳴らしたところでそれに反応する人もいない。ただただ自動信号が青になるのを待ち、イライラを募らせることになります。

 

工事渋滞で有名なのはM25と言う高速道路。ロンドンの外周を回っているイギリスで最も重要な高速道路で、僕も家からヒースロー空港に向かうときに必ず通る道路です。常に混み合っていて渋滞の多い道路なのですが、なぜかここでの道路工事も非常に多い。それも夜になるとA地点からB地点まで20kmを完全封鎖、などの前のめりな規制をかけてきます。日本のように下道が充実していないことが多いので大幅な迂回を余儀なくされ、通常40分で帰れるところを2時間かかったこともありました。

 

驚きなのは、その工事後に道路に何の変化も見られないこと。タクシーに乗ると8割がた道路工事と自転車(自転車の話題は話を逸らす)に対する苦情が話題になるので、工事で変わったことを聞いてみるのですが、いまのところ100%のタクシードライバーが『分からない』と回答しています。本当、何のためにやっているんだか。

 

公共事業はどんな国でも効率が悪いと思いますが、イギリスは突出しているかもしれませんね。