ペンタとライカとブロンプトン

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Bromptonの分解清掃

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基本、イギリスで見かけるBromptonは汚いです。通勤で利用されることが多いため、軽い雨なら乗る人が多く、泥がちなイギリスの土壌もあってすぐ泥だらけになります。雨の日に1日乗っただけでこのレベル。電車の中で見かけるBromptonはみんなこんな感じ。

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こういう環境なので、汚いまま乗っていても外観上は気になりません。ただ、砂や泥が付いていると走行性能が落ちます。それなりに長距離を漕ぐ僕にとっては走行性能の悪化は深刻な問題。定期的な清掃が必要です。

 

ただ、結構Bromptonって掃除しにくいんですよね。手の届かないところが多くて、特に回転に関わる部分はタイヤを外さないと掃除ができません。かと言って安易にタイヤを外してしまう自立しないので、清掃しにくい上にフレームを傷つけてしまう。

 

と言うわけで、いろいろ考えた上でこれを買ってみました。 使い勝手も含めて分解清掃の様子をレポートしてみます。ニーズがあるのかはわからないけど…

MINOURA(ミノウラ) RS-5000 クランプ型ワークスタンド

MINOURA(ミノウラ) RS-5000 クランプ型ワークスタンド

 

ちなみに、ここで行っている分解はこのBromptonツールキット1つでできてしまいます。車体に装備できるし、買って損しないアイテムです。

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まずはシートポストとフレーム内部の清掃です。サドルを外して、シートポストを下から抜きます。

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 サドルとシートポストはそんなに汚れてませんでした。拭き掃除ですぐ完了。次はシートポストが収まるフレーム内の清掃です。

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 フレームの中に歯ブラシやら何やらを入れてガシガシこすってみます。音を聞く限り、内部が少し錆びているのかなと言う印象ですが、落とす道具がないのでできる範囲で清掃し、シートを元に戻しました。

 

シートを戻したらスタンドの出番。シートポストをクランプに挟みます。正直、このミノウラのRS-5000と言うスタンドは使いやすいわけではありません。車体を持ち上げてクランプに挟むのには結構力がいる感じです。説明書も初心者には不親切で、広げ方やクランプでのはさみ方を理解するのに時間がかかります。僕は他のスタンドを使ったことがないので、もしかしたらもっと良いスタンドがあるかもしれません。

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 ただ、使い方がわかってきちんとクランプに挟めればかなり安定感があります。安心感を持って作業できるので必要十分な性能はあると思います。使い勝手が少し悪いのと値段が高いのを安心感で相殺と言った感じの商品ですね。

 

スタンドに吊ったらタイヤを外します。

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 残されたフレームはかなり間抜けな感じに。

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 この状態になるとかなり清掃が楽になります。油が地面に流れないように、タイヤ・チェーン・フレームと清掃していきます。本当、こんなところに泥がこびりついているの?と驚くことしきり。回転に影響を与えそうな部分は特に念入りに清掃します。

 

清掃が終わったら組み直して作業完了なのですがこの組み直しが意外と厄介。手順を少しでも間違えるとはじめからやり直しになってしまいます。パズルのような感じですが、ちゃんと考えながらやれば必ず組み直せるので、そんなに怖がる必要はありません。

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 清掃後はこんな感じ。ここまではっきり違いが判ると気持ちいいですね。このあと10kmほど走ってみましたが、とても快調でした。やっぱり清掃は走行性能を上げますね。