弾き語り用ルーパーの選び方: Boss RC-1とFS-7

ルーパーは、その場で録音した演奏を再生し続ける道具です。さらにその演奏にオーバーダビングしていくことができるので、その場で厚みをあるオケを作ることができます。

 

このように書いてもわかりにくいので、ルーパーブームを作ったエドシーランの演奏を見てみましょう。

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曲のはじめにルーパーを使ってリズムラックを作ってます。ドラムやパーカッションぽい音が歌い始めてからも聞こえるのはルーパーが録音した音を再生し続けているからです。

 

結構面白い道具で、ギターソロの練習に使ったり、エドシーランのように弾き語りに使ったり、ギター1本で壮大な曲を演奏したりできます。(練習が必要ですけど)

 

いろんな商品が出ていますが、個人的には弾き語りに一番重要なのはスイッチの数だと思っています。それによってできることが結構変わるからです。

 

ルーパーのスイッチでやることは結構あります。スイッチが1つの場合1回ずつ踏むと

録音開始→録音終了(と共に次のオーバーダビング開始)→オーバーダビング終了

という感じになります。何を言っているかよくわからないと思いますが、ここで大事なことは、1回目に録音をした音がずっと再生され続けて、その上にさらに音を重ねるか重ねないかを操作している状態になるということです。つまり、音はずっと流れ続けていることになります。

 

実際に弾き語りを想定してみます。上のエドシーランの例のようにルーパーでドラムの代わりの音を流すとします。ドラムトラック自体は簡単に作れます。それに合わせてギターを弾きながら歌う、これも何とかできます。

 

難関は曲の終盤にやってきます。ドラムトラックは曲が終わるのと同時に止めなきゃいけません。曲の最後にテンポを落とす(rit)ならば、落とす直前で止める必要があります。

 

でも、上にあるように1回踏むだけではルーパーは止まりません。ほとんどのルーパーで停止は『2回踏む』です。

 

これ、理屈ではできそうに見えるんですが、演奏しながらはほぼ不可能です。曲のリズムに乗っているわけだから、演奏しながら『トトン』とペダルを踏めるわけがない。だから、1回踏んだら止まってくれるスイッチが必要で、そうなると最低でも録音用とは別のスイッチが必要になってくるわけです。

 

実ははじめてルーパーを買ったときにはこのことに気が付かず、サイズ重視でDitto Looperというものを購入しました。でもスイッチが1つで拡張性もなかったので弾き語りに使えず、下取りに出してBossのRC-1とFS-7に変えました。スイッチ3つなのに比較的省スペースなので使い勝手はよいです。

 

ちなみに、3つ目のスイッチは、最後に録音したトラックを止めたり再度再生したりすることができます。この機能があると、イントロや間奏のコードも録音してしまって、その上のメロディーをギターで弾き、歌に入るときにそのコード部分を消して自分で弾く、ということができるようになります。

 

こんな感じです。

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下手すぎる…。いつかこんな風に弾けるようになりたい。

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BOSS Loop Station ルーパー RC-1

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BOSS ボス Dual Footswitch デュアルフットスイッチ FS-7

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