落馬とGrand National

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先週の土曜日は久々の快晴で、ポカポカ陽気の中、森の中を2時間ほど乗馬して来ました。今回は4人のパーティーで、僕はClaudeと言う競技用の気性の荒い馬に乗って行きました。

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ひらけた道に出て、みんなで3度目のCanterをした時に事件は起こります。

 

僕はそのとき3番目を走っていたのですが、僕の後ろを走って来るおばさまが馬のスピードを落とせず僕に追いついて来ました。気性の荒いClaudeはおばさまの馬を蹴ろうと後ろ脚を蹴り上げます。Claudeに急に頭を下げられた僕はClaudeの首を掴んでなんとかバランスを取りました。

 

ここで終わればよかった。それなのにおばさまが『止まって〜!』と叫びだしたのです。これを聞いたClaudeはパニックになり、走りながらさらに激しく二度三度と蹴り上げます。結果、投げ出される形になり左肩から落馬。今回は結構なスピードで走っていたせいか息が止まり3分ほど立ち上がれませんでした…。

 

一部始終を見ていた先生からは『今回は悪い落馬じゃないわ。あんた間違ったこと何もしてないから。』と言ってもらえましたが、ポイントはそこではなく痛み。時間が経つにつれ痛みが増して行く中、Claudeに乗ってなんとか牧場に帰りました。

 

牧場に戻ると先生が『今日はイギリスで一番大きい競馬の大会があるから見に行かない?』と。痛みは少しずつ増していたもののせっかくの機会なので参加することにしました。パブで先生の旦那の説明を聞いていると、自分のイメージとは大違い。7km乗ってコースの中に29もの障害がある過酷なサバイバルレースです。40頭くらいでスタートし、毎年戻って来る馬は20頭前後というのが過酷さを物語りますね。そしてこのレースを見ていると、僕の落馬は大したことなさそうだな、と自信が持てました。

 

大したことはないのだろうけど、痛みはどんどん増して行きます。もっと旦那の話を聞きたかったのですが、早めにパブを退散し、運転して家まで帰りました。帰っても痛みはおさまらず、楽な姿勢を探しながら朝を迎えてしまい、そのまま日本行きの飛行機へ。飛行機の中は動くと痛むので、サムライのようによい姿勢でじっとしていました。

 

なんとか無事日本には戻れたので、滞在中に全快を狙います!